本園は昭和29年4月1日の創立以来、緑豊かな自然に恵まれた保土ヶ谷の桜ヶ丘にあり、桜並木に囲まれた静かな環境にあります。
長い歴史と確かな経験に基づき、地域に根差した家庭的な雰囲気の中で幼児を保育し、豊かな情操を育み、心身の発達を助長する事を目的としています。
毎日、先生と子ども、子ども同士が手をつないで通園します。
手を繋ぐ---手の温もりを感じて、相手を思いやる心が生まれます。
手から手に伝わる信頼感、四季折々の自然の美しさや不思議さに芽生える好奇心、歩くことや道路を横断することを通して学ぶ交通ルールなど、地域に支えられて豊かに息づく幼稚園教育の姿がここにあります。
●近年こども達の体力は衰えてきていると言われています。歩くことは幼児期よりできるだけ足腰を鍛え、暑くても寒くても頑張って通園できる丈夫な心身を養います。
●毎日の通園途上、年齢やクラスを超えた子ども同士や、先生とのふれ合いから大切なスキンシップの場が生まれます。
●保育開始及び終了時間が全園児統一されますので、午前9時から午後2時まで充実した保育を行います。
●元気で明るく、健やかな子ども
●礼儀正しく、挨拶ができる子ども
●自分のことは自分でできる子ども
●友だちと仲良く生活できる、思いやりのある子ども
●意欲をもって自ら考え、自発的に行動できる子ども
●がまん強く、最後までやりとおす子ども
●好奇心旺盛で想像力、表現力が豊かな子ども
●情緒豊かで、感性あふれる子ども
教職員全員が園児一人ひとりを把握出来、きめ細やかで和やかな教育を展開しています。異年齢との交わりを多く取り入れ、全体が一つのクラスになったような時もあります。
また、保護者との交流の場を多くし、ご家庭との絆を大切にしています。
●自然観察やお散歩を一緒にしたり、ホールでお弁当や給食を皆で食べるなど、異年齢の交わりを大切にしています。
●幼児期から音楽の喜びが味わえるように、自然物や楽器など楽しめる環境を作っています。リズムやメロディーを楽しみ、年長では鼓隊にも取り組んでいます。
●園だより、クラスだよりなどを教職員が心を込めて作成し、ご家庭とのコミュニケーションを大切にしています。
毎月のお誕生日会や合同礼拝で牧師先生から解り易い聖書のお話しを聞くことを、子ども達は楽しみにしています。