つないだ手の温もりから、仲間同士の心地よさが伝わります。「今日も一緒に遊ぼうね」。
幼稚園の門で待っていてくださる園長先生に「おはようございます」と元気よく挨拶をして一日が始まります。
出席シールを貼ったり、制服から遊びやすい服装に着替えたりします。
その日のお当番さん(リーダーさん)は張り切って先生のお手伝いをしたり、お花や野菜の水遣りなどをします。園庭にはブルーベリーや子どもたちが大切に育てたキュウリやトマトがいっぱいです。
砂をいっぱい敷き詰めた園庭で、全園児で自由に遊びます。
時には裸足になって、思う存分泥んこ遊びを楽しみます。
先生と一緒に賛美歌を歌ったりお祈りをして、感謝と思いやりの気持ちを養います。
皆で元気に朝の挨拶を交わし、今日のプログラムが始まります。
絵画や製作、歌や合奏、ダンスなどさまざまな活動をします。
時にはテーマを決めた長期間の活動なども行います。
四季折々に近くの公園にお散歩に出かけるのも楽しみです。
作品展の共同製作
体験した運動会の描画
製作・お店屋さんごっこの品物
しぼり染に挑戦!
絞り染めの鯉のぼりがきれいにできました。
園外保育・大量の吊るしこいのぼりを見に…
園外保育・公園へ
園外保育・地図を見ながら公園を散策
通園ルートへ春を探しに
園外保育・梅が咲いてるね。
みんなで育てたひまわりの観察
ハートのカメムシ製作中
月曜日と木曜日は給食、火曜日、水曜日、金曜日はおうちから持ってきたおべんとうをいただく楽しい時間です。
ホールで全園児一緒に食事をすることもあります。
手洗い、うがい、歯みがきなど、生活習慣もしっかり身につけます。
園庭で遊んだり、室内で絵を描いたり、空き箱で製作をしたり、絵本を見たり、それぞれの思いを生かした活動を楽しみます。
楽しく遊んだ道具を片付け身支度を整えたら、みんなで紙芝居を見たり、先生の話を聞いたりして、クラスごとの落ち着いたひと時を過ごします。
お当番さんに『一日ありがとう』の気持ちを伝えます。
方面ごとに並んで手をつなぎ、先生と一緒に歩いて帰ります。
おうちの方が待っている地点まで来たら、「先生・皆さんさようなら」と挨拶をし、また明日を楽しみに解散します。「また明日も一緒に遊ぼうね」。
遊びは幼児の発達段階において最も大切な要素で、全て小学校入学後に影響してきます。たくさん遊ぶお子さんは脳が刺激され、より成長すると言われています。その考えを尊重し保土ヶ谷幼稚園では、たくさん遊ばせてあげたいと考えています。伸びのびと遊び、クラスの枠にとらわれないで、全クラスの交流を多く取り入れておりますので、お友達と遊べないお子様はいなくなります。
◆遊びの中には、喜怒哀楽がたくさんあります。その経験を繰り返すことで心身ともに成長して行きます。
◆遊びの中でお友達を作り、社会性が育まれます。そしてルールを学んで協調したり、我慢することも覚えます。
◆園庭には砂をたくさん敷きつめてあるので、春から秋にかけて子どもたちは裸足で楽しく走り回っています。
◆異年齢の交流は、普段から大切な思いやりの心、いたわる心、我慢する心を育みます。